2014年02月21日

湖水に映る街:トリビア

白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき
--詠み人知らず「狂歌」--

ゲーム「A列車で行こう3DS」の4面「湖水に映る街」が地元なのでちとトリビアを書いてみる。

・ゲームの地形について
千葉県印旛沼の周辺がモデル。開発が失敗して…のくだりや初期列車「北西線」のネーミングは北総開発鉄道が元ネタです。だがしかし、ゲーム内で最初から敷いてある路線はJR成田線である。

・美紅「大きな蛇が住んでいて…」
印旛沼の昔話に竜のお話があります。地元の農民が日照りに苦しんでいた際に、竜王の意向に反して雨を降らしてあげたところ、竜王は怒り竜に稲妻を落とし切り刻んでしまいました。人々は悲しみながらも竜の遺体が落ちた場所に寺を建立します。それは「龍角寺」「龍腹寺」「龍尾寺」と名付けられました。

・秘境、大矢又
架空の地名でも「矢又」でいいはずです。なぜ「大」がつくのか…実際の地名は佐倉なのですが、京成本線に「大佐倉」という駅があります。ホームの一部は鬱蒼とした森に面し、駅を出ても森に囲まれた集落があるだけの「都心から一番近い秘境駅」として鉄道マニアの人気を集めています。乗降客数は一日500人ちょい、もちろん京成線全線の乗降客数最下位です。

・北総開発鉄道
千葉県は3面で出てくる某空港の顛末で土地の強制収用ができなくなっています。そんなこんなで開通までの経費がかかり、その反動で運賃が非常に高くなっています。「千葉県のサラリーマンは財布の中身より定期券の方が大切」というのはマジだったりします。一度運賃を下げてかろうじて運賃の高さは県内2位となりました。…が、高運賃に怒った住民が地元のバス会社にかけあい、ターミナル駅までより安いバスを運行させるという事件が起きています。

・ベンチャーの墓場?
田沼意次、水野忠邦…日本史の授業で聞いたかと思いますが、いずれも印旛沼干拓事業の失敗で国庫に大穴を空けて退位することとなります。印旛沼は事業家殺しの場所なのかもしれません。え、干拓事業ですか?印旛沼から東京湾に向かう川の途中に立派なポンプ小屋があります。ポンプ小屋の東京湾側が「花見川」、印旛沼側が「新川」と呼ばれていますが、ちゃんと測量したら川は流れないってことなんでしょうね。関東平野の平坦さはあなどれないってことで。

うん、所見プレイで時間切れになってむしゃくしゃして書いた。攻略は「住宅以外の産業を育てないと、そもそも人口が増えない」ってのがキモだと思います。そんじゃやり直してくる!
posted by たわらった at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | A列車で行こう3DS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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