2016年09月14日

「岩城新聞社(第2期)」活動休止宣言(毒吐き編)

お前がそう思うんならそうなんだろう。
お前ん中ではな。
--式島滋「少女ファイト」--

プレスリリース的なお話は終わったので、Mixiに書いていた乱文をこっちにも写してみる。読み物としては面白いかもしれないけど、反論されても「自分はこう思いました、こう思います」の羅列なので困る。(一部推敲したり改変してます)

同人活動は基本持ち出しで運営するサークルがほとんどの中で、幸運にも我がサークルは出展費や交通費、CD-Rやケース代などの部材費を気にしないで済む程度の売り上げがあり、大学生時代の1期に比べれば大戦果でした。ただ、会社勤めが性格的に合わない自分にとって、それで専業を目指せるかと言えばまだまだ遠い道のりである一方で、サークルとしての成長は伸び悩みを迎えたわけです。

同人ってのは二次創作の元ネタを見ればわかるように、短いスパンで流行の栄枯盛衰があり、長い目で見ればジャンルの栄枯盛衰ってのも存在する。短い例ってのはセラムンとか東方とか艦これとかの階層で、長いものってのはジャンルコードレベルの大きい単位のことで、今はコスプレイヤー写真集とか一ジャンルに成長しましたよね。んで、同人ゲームってジャンルは表舞台に立つことはないものの、定期的に型月や竜騎士のような一大流行を生むジャンルだったと思う。が、今はそこまでの注目を浴びてないし、パワーが無いんだよねぇ。でもこれって同人ゲームがつまんないんじゃなくて「据え置きゲーム衰退で、ゲームを買ってPCにインストールして遊ぶ」って行動パターン自体が衰退したんじゃないかと自分は結論付けました。

そもそも自分がゲームを作ってた動機ってのは「王道JRPGが正義、そして続編商法!」に染まったゲーム業界で自分が遊べるゲームが無くなってしまったので、自分が遊びたいと思うゲームを作ってみようってところにありました。ファミコン黎明期ってクソゲだけど斬新なソフトってありましたよね、ああいうの、稚拙でも作ってみようって、そんな理由。本当は脳味噌に汗かくような経営や戦略シムを作りたかったけど技術的な敷居があるので、RPGツクールに王道を逸れた題材・ストーリーを作り、これまでの各分野のオタク経験より、無事カタチとして送り出すことができました!しかも先述の1期同人活動からは信じられないほどの反響を得る結果に結びついたのです。

ところがですよ、既存のゲーム業界へのアンチテーゼとして始めた同人ゲーム開発ですが、気付けば国内の据え置きゲーム業界ってのが崩壊して無くなってしまったのです。あえて不遜な言い方すれば不戦勝して行き場を失っちゃった上に、同人ゲーム界という自分の立っていた土俵が沈んじゃったのだ…

で、ここに至って身体壊すし、目標としていたレベルには至らないしってところでサークル休止の判断です。

じゃ、サークルの話は落着したんで、昨今のゲームのお話に移りましょうか…

自分はゲーム業界には悲観していませんよ。「イノベーションのジレンマ」ってのはどの業界にも訪れることですから。むしろ、携帯ゲーム、ブラウザゲームという動作環境の制約を受けながら、「ボードゲームの戦争シムが大好きで、ギャルゲ要素を絡めながら作りました」って艦これや、「これまでのブランドイメージやキャラを最大限に使ってマニア受けを狙撃しました」なデレマスは先進性を持った素晴らしいゲームだと思います。

そしてダウンロード販売が当たり前になった今、インターネットにつなげば世界の斬新なアイデアを使ったPCゲームを手軽に手に入れて遊ぶことができるようになりました。最近ハマったと言えるほど遊んだPCゲームにしても、そのデベロッパの所在地はスウェーデン、フィンランド、スイス、チェコ、べラルーシ、メキシコ…大手ゲームメーカーが見向きもしない題材やアイデアのゲームを遊ぶことができました。

とはいえクリエーターってモノを作ってないと石の中にいる気分になる性分なので、これからもなにかブツを作っては発表をするんでしょうね。今ならニコニコでの実況動画でしょうか。今ならまだ自分の立つスペースが空いているような気がします。あちは気が向いたらお絵かきのリハビリでぴくしぶに絵を上げるかもしれません。

そんなわけで、とりとめのない文章ですが、今後もどこかでみかけたらよろしくです!
posted by たわらった at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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